身体に良い食生活を送っていてもやはり甘いものが欲しくなりますよね。
そんな時は、食べても罪悪感のないむしろ食べたほうがよいスイーツ!
それは、ロースイーツです。皆様は、ロースイーツをご存知ですか?
私はこのロースイーツをおやつとして摂り入れたところ、産後二年間変わらなかった体型と体重ががらっと変わりました。
それだけでなく病気がちだった身体も、心身ともに健康になり体力がついたのですよ。
ロースイーツをご存知ですか?
ロースイーツとは、卵、小麦粉、チーズ、牛乳、砂糖、不使用のおいしいスイーツです。
ローフードのため、もちろん非加熱で作るので焼きません。
これを食べるとローフード同様、お菓子を食べた罪悪感ではなくいいものを摂ったという充実感で満たされることでしょう。
市販のサクサクしたクッキー、しっとりとしたマフィン、ふわふわのケーキ、くちどけのよいアイスクリーム、甘いとろけるようなチョコレート。女子だったらみんな好きなものですよね。
でも、食べた後に「食べなければよかった、、、」と後悔したことはありませんか?
私は、育児からのストレスで、毎日甘いフランス菓子をおやつとして食べていました。そのたびに「また食べてしまった」という罪悪感に苛まれていたのです。
そんな時に、ひょんなことから出会ったロースイーツ。
お菓子作りに必須な卵、砂糖、小麦粉、乳製品は使わずにナッツを使います。
クッキー、マフィン、ケーキ、アイスクリームはナッツで作れるのです。
見た目はふつうのお菓子と変わらないのに、中身が全く違うのですね。
ロースイーツがダイエット成功のカギ
市販のお菓子は主に、精製された砂糖、精製された小麦粉を使っています。
ロースイーツでは、砂糖の代わりにデーツやメイプルシロップ、ココナツシュガーなど天然の甘味料を使うのです。
小麦粉はナッツ全般に置き換え可能。
これらは、生成されていないのでビタミンやミネラルはもちろん、食物繊維が豊富なので食後の満腹感が得られることでしょう。
精製された砂糖や小麦粉は血糖値が急上昇し、インシュリンホルモンが大量に出ます。これは、糖をため込む性質があるためその影響で太るとも言われています。その血糖値の急上昇を防いでくれるのが、糖の消化、吸収を遅らせる食物繊維です。ナッツ類は食物繊維が豊富なので血糖値の上がり方が緩やかになり、食べ過ぎが抑えられるため、結果やせやすくなるのですね。
私のお気に入りのロースイーツは、ローチョコレートです。
これももちろん、乳製品や砂糖は使いません。
チョコの元となるカカオバター、カカオパウダー、甘味はメイプルシロップで作ります。
ちょっと小腹が空いた時、何かに集中したいときにパクっと食べると満たされますよ。
持ち歩きに適しているので、オフィスや外出時のおやつに向いているでしょう。
ローチョコレートにも使われているこのカカオパウダー。
特に、妊婦さんやお子様、ダイエット中の方に食べてもらいたいものなんです。カカオは神々の食べ物と崇められていた歴史もあり、とても栄養豊富なのです。
特にローカカオパウダーは、低温で原料を作っているため、市販のチョコレートでは摂取しようとも叶わないビタミンCが摂れます。さらに、カフェインが発生しない工程で作られているため安心して食べられますし、普段不足しがちな亜鉛や鉄なども補えるので、多感な時期の女子にも食してほしい逸品です。
ダイエット中におススメするわけ
ダイエット中でもおススメするわけは、ホールフードを使うから。
ホールフードとは、未加工未精製のものでこれから芽吹くエネルギーがぎゅっと詰まっている食べものです。
そのため、6大栄養素はともかく、今話題のファイトケミカルスや酵素がたっぷり入っているので食べているそばから燃焼しちゃうという訳です。
また、食物繊維が豊富なので腸内細菌のエサとなり、免疫の約70%が集まっているといわれる腸が元気になりますね!そのため排便が促され、デトックスできるのです。ナッツは腸内細菌が喜ぶ食べ物ですからね。
しかも、良質なオイルがたくさん含まれているので、細胞まで若返ります。スイーツなのにデトックスできて美味しくて太らない、 魅力がいっぱいの焼かないスイーツを是非、摂り入れてみて下さい。
ナッツアレルギーがある方は召し上がれないため、超簡単に作れるローカカオを使った「チョコプリン」をお伝えします。
《ミネラルとファイバーが摂れる”チョコプリン”》
〇完熟アボカド 大1個
〇ローカカオパウダー 30g
〇メイプルシロップ 55g
〇水 100g
〇バニラエクストラクト 少々
〇チアシード ふやかしてプルプルにしたもの 大1匙
お手持ちのフードプロセッサーもしくはミキサーにいれ混ぜて冷やし固めるだけ。
※チアシードは、全ての材料が滑らかになった後いれる
是非、チャレンジしてみて下さいね!
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