ローフードでスリム&美ボディ~朝はフレッシュフルーツから始めよう~

私たちの身体のサイクルを知っていますか?
私たちの身体はある一定の時間帯により、活発になる酵素があります。
朝のフルーツは金、昼は銀、夜は銅。どこかで聞いたことがあるフレーズですね。
そうなのです。朝は金、いわゆる朝食にフルーツを食べよう!ということです。
これにより、便秘が改善した人続出!!
結果、ダイエットにつながるということです。

朝はフレッシュフルーツから始めよう

私たちの身体は、ある一定のサイクルに従って動いています。
朝は排泄の時間です。
朝起きたら、尿・便・鼻水・痰や咳が出ませんか?
これは、病気でも何もなくごく自然なことです。

そうなのです、繰り返しますが、朝は排泄の時間なのですね。
それなので、朝ご飯をしっかり食べてしまったら、私たちの身体はしっかり食べた朝ご飯を消化しなくてはなりません。典型的な、白飯、味噌汁、メインの鮭焼き、ホウレンソウのお浸し、焼きのりや卵焼きなどの朝ご飯は栄養バランスにも優れ優秀なたんぱく質も摂れるということで私たちは長年食べてきました。
そして、昼ご飯まで満腹感が持つようにおなかいっぱいになるまでご飯を食べていました。

しかしながら実は、その行動は、身体のサイクルからするととても負担になることなのですね。
身体は排泄に向かって身体を動かしているので、消化にはエネルギーを使いたくないのです。
一日3食になったのは戦後のことですし、朝食は12時~13時と記されている江戸時代の文献もあります。
そうです、要は消化にエネルギーを使わず、身体が満足するものを朝食に摂ればよいのです。

それは、朝食にフレッシュフルーツを摂るという行動ですね。
今まで、おなかいっぱいに朝ご飯を食べていた方はきっと物足りない事でしょう。
しかし、一週間もすると慣れてきます。
朝食をフレッシュフルーツに変えただけで、便秘が改善したという嬉しい便りが私の元にはたくさん届いていますし、筆者も実感済みです。

是非、朝食にはフレッシュなフルーツを取り入れてみて下さい。
身体の爽快感を感じられるはずです。
変な眠気に襲われることはなく、作業効率もグンとアップしますよ。

フルーツを食べるときの注意点

ところで、フルーツには食べ方があるということをご存知ですか。
実は「フルーツは薬にも毒にもなる」のです。
そんなことを聞くとドキッとしてしまいますよね。驚かせてすみません。
ですが、今のフルーツの食べ方はおおよそ間違っているといっても過言ではありません。

皆さんはどういうタイミングでフルーツを召し上がっていますか?
おそらく、食後の口直しにフルーツ、もしくは三時のおやつにフルーツ、といったところでしょうか。
むしろ、そのタイミングしか食べないよ、との声が聞こえてきそうです。

以下は、フルーツの正しい食べ方をまとめたものです。
■胃が空っぽの時に食べる
■新鮮で熟したものを、加工せずに生のまま食べる
■果物以外のものと一緒に食べない
■他のものを食べた直後には食べない

いかがでしたか?
フルーツは、空腹のときに食べるものです。夜食べてから朝食をとるまでには胃は空っぽになりますよね。
そのため、そのタイミングがベストなのです。デザート扱いは禁物です。以上のことを踏まえて、消化に負担をかけず、しかもビタミンミネラル、脳を動かすベストな糖を摂れることを考えたら朝食はフルーツにすることが身体のサイクルからしても良いことがわかります。

補足ですが、フルーツを煮たり焼いたりするのはよろしくありません。その為、缶詰めやフルーツパイなどで火を通したものは朝食には召し上がらないでくださいね。どうしても食べた時は、嗜好品としてお召し上がりください。決して毎日の習慣には摂り入れないことです。

フレッシュフルーツのレシピ

旬のフルーツをそのまま常温で食べるか、スムージーにしてよく噛んで食べます。

写真は、イチジクとバナナのプディングです。

・イチジク 3~4個
・バナナ  1本
※上記の果物は完熟したものを選ぶ。

お手持ちのフードプロセッサーかミキサーやブレンダーで混ぜて出来上がり。
冷蔵庫で冷やして食べると美味しいですよ^^


ストアカ

岩崎 美佑貴

Rawsweets南浦和教室

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ABOUTこの記事をかいた人

rawsweets

『Rawsweets南浦和』教室を主宰。 20代半ばに病気を患い、二度と病気になりたくないと決意! 本物の健康を手に入れるため、NPO法人ラブテリの講師陣に師事。 現在は体質改善に成功し、体重-8㌔、体脂肪-7%に! サイズも3ⅬからMサイズに。。。 食が身体を作っていることを実感。現在は、腸内環境を整えることで健康になることを発信するロースイーツ教室を運営。